技術フラッシュ　橋〜ＣＦＴ柱を使った鉄道高架橋
日経コンストラクション　第276号　2001.3.23

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第276号（2001.3.23）
ページ数	2ページ　（全272字）
形式	PDFファイル形式　（118kb）
雑誌掲載位置	45〜46ページ目

　鴻池組は住友金属工業，（財）鉄道総合技術研究所と共同で，「ＣＦＴ柱を用いた鉄道高架橋構築工法」を開発した。　軌道直下に設けた軌道支持梁を，鋼管巻きコンクリート杭と一体化したコンクリート充てん鋼管（ＣＦＴ）柱で支える。軌道支持梁は２種類を開発した。一つは，コスト低減が見込める鉄筋コンクリートホロー（中空）梁。もう一つは，工場で製作した鋼管梁と場所打ちコンクリートとを一体化させて工期短縮を図った鋼管…