事例研究 「ノー」といえる土木〜住民のクレーム 工事で家屋に亀裂と住民が主張 調査の結果を示して補修を拒否
日経コンストラクション 第271号 2001.1.12
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第271号（2001.1.12） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2230字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （43kb） |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
現状振動で住宅が被害を受けた，騒音がひどいなど，工事に対する住民のクレームは付きものだ。なかには言いがかりに近いものもある。ＹＥＳ事業の執行最優先で，発注者は住民に対しては弱腰だ。不当な要求でも「なんとかします」と答えてしまう。結局，受注者の負担で対応することに。ＮＯ住民の要求が不当だとして，受注者らが団結して拒否した。家屋の被害は工事が原因でないことを，調査で示して納得してもらったのだ。東北地方…
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