論風 コスト削減の新施策が求めるもの〜目標を既存社会基盤のストックへ転換
日経コンストラクション 第267号 2000.11.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第267号（2000.11.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全656字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （21kb） |
| 雑誌掲載位置 | 37ページ目 |
「より良いものをより安く」というのは，ある意味で当然である。問題は，「引き続き社会基盤の整備を着実に進めていく」という高度成長期以来の発想が，新行動指針の根底にあるとみられることである。 日経コンストラクション（１９９６年１２月１３日号）がかつて取り上げたように，高度成長期以降，新規に建設された膨大な構造物が２０１０年を境に供用５０年を超えるようになる。橋を例にとると，２０３０年には全国の橋梁数…
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