ズームアップ 東北新幹線厨川法面アンカー補強工事（岩手県）〜東北新幹線厨川法面アンカー補強工事（岩手県） 透水マットと断熱材を併用
日経コンストラクション 第255号 2000.5.12
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第255号（2000.5.12） |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ （全2860字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （467kb） |
| 雑誌掲載位置 | 34〜38ページ目 |
急こう配の切り土法面を補強する。従来の栗石の代わりに透水マットを敷設し，その上にコンクリートを吹き付ける。そして，直径が４０ｃｍものアンカーで押さえ，さらに断熱材を吹き付ける。アンカーの本数を減らせることに加え，初めてこれらの方法を組み合わせたことで耐震性が高まり，凍結によって法面が変形するのを防ぐこともできる。 ＪＲ東北本線と農林水産省の試験場に挟まれ，約３ｋｍにわたって掘割り構造の区間が続く。…
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