法務室〜設計無視の矢板施工で工場が損傷
日経コンストラクション 第251号 2000.3.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第251号（2000.3.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2575字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （25kb） |
| 雑誌掲載位置 | 94〜95ページ目 |
コストダウンと称して仮設材の数量を設計より削るなど，手抜き工事が後を絶たない。１９９３年１０月，静岡県松崎町で起きた建物損傷事故も，請け負った建設会社が，仮設の矢板を指定数量用意しなかったことが原因だった。 松崎町は９２年度から９５年度にかけて，町内を流れる桜田沢川の１７７．２ｍの区間にコンクリート護岸を築く工事を実施した。工事を請け負ったのは町内の高木組。工事は分割して発注された。９３年９月１…
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