定期観測 ビッグプロジェクトの記録〜地下水位低下工法でシラスの崩壊を防ぐ
日経コンストラクション 第243号 1999.11.12
掲載誌 | 日経コンストラクション 第243号(1999.11.12) |
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ページ数 | 2ページ (全689字) |
形式 | PDFファイル形式 (154kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55ページ目 |
鹿児島県に広がるシラス地帯。これまで,地下水位より低いシラス地帯でトンネルを施工した事例はほとんどなかった。水を含んだシラス地盤が通過列車による繰り返し荷重で流動化し,噴泥現象を起こす恐れがあったからだ。施工時の切り羽を常にドライな状態に保つ地下水位低下工法,そして供用後の噴泥を防止する水砕スラグ路盤を採用した。 九州新幹線の新八代−西鹿児島間では20カ所のトンネルが地下水位下のシラス地盤を通る…
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