インタビュー 河田恵昭氏(京都大学防災研究所)〜全国まんべんなく働く異常外力が誘因で 水害の「激化,多発,繰り返し」が顕著に
日経コンストラクション 第243号 1999.11.12
掲載誌 | 日経コンストラクション 第243号(1999.11.12) |
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ページ数 | 6ページ (全8393字) |
形式 | PDFファイル形式 (119kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜37ページ目 |
今年も梅雨前線や台風の影響で,洪水氾濫や土砂崩れが各地で頻発し,多くの犠牲者が出た。福岡と東京ではビルの地下で水死者が出るという都市型の災害も起きた。熊本県・不知火海では,高潮が町民を襲った。「備えあれば憂いなし」とは言うが,それにしても雨の降り方,災害の頻度は異常ではないか〓〓。自然災害の研究を専門とする河田教授は「昨今の雨の降り方をみると,外力レベルが明らかに上がっている」と言う。折しもトルコ…
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