技術フラッシュ トンネル〜トンネル曲線をプレキャストアーチで施工
日経コンストラクション 第242号 1999.10.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第242号(1999.10.22) |
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ページ数 | 2ページ (全549字) |
形式 | PDFファイル形式 (70kb) |
雑誌掲載位置 | 27〜28ページ目 |
日本道路公団松阪工事事務所は,ヒロセと住友商事が92年にフランスから技術導入した「テクスパン工法」を近畿自動車道のカルバート工事に採用し,同工法では初めて曲線部を施工した。施工は日起建設が担当した。 テクスパン工法は,アーチ型のプレキャストコンクリート部材2本を頭頂部で結合して半円型に組み立て,カルバートを造っていく工法。曲げモーメントを小さく抑える3ヒンジ構造なので,部材の厚さを最大で40cm…
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