法務室〜掘削工事に伴い不等沈下が発生
日経コンストラクション 第239号 1999.9.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第239号（1999.9.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2260字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （29kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37ページ目 |
建設工事において，隣接地などに工事の影響が及び，トラブルを起こすケースは後を絶たない。ここでは，９８年７月３１日に大阪地方裁判所で下された判決を取り上げる。 ９２年１２月ころから東昌建設は，大阪府箕面市でマンションの建設工事を開始した。マンション敷地の南側は高低差１５ｍほどの斜面で，その上部に木造住宅が建っていた。 施工者は，マンション建設に必要な進入路と車両の転回部を造成するため，斜面の下部を…
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