論風 設計・施工一括方式の是非〜事業費節減，工期短縮がメリット
日経コンストラクション 第233号 1999.6.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第233号（1999.6.11） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全674字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （19kb） |
| 雑誌掲載位置 | 39ページ目 |
アイ・エス・エス社長中村 裕司 設計・施工一括発注方式の導入を明文化した「中央省庁等改革の推進に関する方針」を歓迎する。というのは，一括発注方式が適用されれば，公共事業費を低減でき，しかも工事に要する期間も短縮できるのではないか，と考えるからだ。 もう少し具体的なメリットを列挙しよう。第一に，請負者固有の施工技術が，設計に全面的に反映できる。これは分離発注方式では望むことができないことだった。第二…
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