編集室から Editors Eye〜KDDIやソフトバンクはタスクフォース効果で増益を享受 総務省は顧客還元の状況も検証すべき
日経コミュニケーション 第641号 2017.6.1
掲載誌 | 日経コミュニケーション 第641号(2017.6.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1362字) |
形式 | PDFファイル形式 (249kb) |
雑誌掲載位置 | 66ページ目 |
携帯電話大手3社の2017年3月期決算はそろって増益と好調だった。増益の要因は各社各様だが、KDDI(au)とソフトバンクは総務省のタスクフォースの影響が大きい印象である。総務省が2016年4月以降、端末購入補助の適正化を進めた結果、これまでキャッシュバックなどの形で投入していた販売費用が大幅に減り、利益を押し上げた。総務省は販売費用の削減分を料金下げに振り向けるとしていたが、物足りない印象だ。…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1362字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。