スマートな社会を支えるＩＣＴ最前線〜ＩｏＴで鉄道にスマート保全
日経コミュニケーション　第630号　2016.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第630号（2016.7.1）
ページ数	2ページ　（全2266字）
形式	PDFファイル形式　（725kb）
雑誌掲載位置	74〜75ページ目

日経ＢＰクリーンテック研究所研究者の眼東日本旅客鉄道（ＪＲ東日本）が車両のセンサーネットワーク化とビッグデータ解析に取り組んでいる。将来的には人工知能（ＡＩ）の活用も視野に入れる。最大の目的は、鉄道のメンテナンスの効率化や対応のスピードアップ。この「スマートメンテナンス」の具体例が、２０１５年１１月にデビューした山手線の新型車両「Ｅ２３５系」だ。　ＪＲ東日本がスマートメンテナンスに取り組む背景にあ…