サイバー攻撃最前線〜“なりすましログイン”が可能となるＯｐｅｎＳＳＨの脆弱性 狙われるシステム管理者やホスティングサービス担当者
日経コミュニケーション 第625号 2016.2.1
| 掲載誌 | 日経コミュニケーション 第625号（2016.2.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1281字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2747kb） |
| 雑誌掲載位置 | 41ページ目 |
２０１６年も影響度の大きな脆弱性が報告された。多くのサーバーやネットワーク機器などで利用されているＯｐｅｎＳＳＨの脆弱性である。ＯｐｅｎＳＳＨとはネットワーク上で暗号化通信を実現するプロトコル「ＳＳＨ」の実装の一つ。ＬｉｎｕｘやＦｒｅｅＢＳＤ、Ｍａｃ ＯＳ Ｘなど、ＵＮＩＸベースの多くのＯＳで採用されている。 注目すべき点は、悪用された場合にＳＳＨの秘密鍵を盗み出される恐れがあること。その場合、攻…
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