セキュリティトレンド　［寄稿］〜「ｒｏｏｔ化」できないＡｎｄｒｏｉｄが普及へ　ポリシー厳格化、アプリごとの制御も可
日経コミュニケーション　第612号　2015.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第612号（2015.1.1）
ページ数	2ページ　（全2903字）
形式	PDFファイル形式　（322kb）
雑誌掲載位置	38〜39ページ目

スマートデバイス用ＯＳ「Ａｎｄｒｏｉｄ」が、Ｌｉｎｕｘのセキュリティ強化機能「ＳＥＬｉｎｕｘ」を取り込み、法人需要に応えようとしている。「ｒｏｏｔ」権限を実質的に無効にできるなど、きめ細かいセキュリティポリシーの設定を可能にすることで、データ流出など不正アプリの被害を食い止めるようにする。ただバージョンごとに機能が異なるため、現状は活用の知識とスキルが必要だ。　米グーグルが開発するＡｎｄｒｏｉｄの…