特集　“節約”上手で勝つ先行企業のコツ〜モバイル全活用が月２０００円台で　交渉で事業者の“やる気”を引き出す
日経コミュニケーション　第609号　2014.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第609号（2014.10.1）
ページ数	8ページ　（全9292字）
形式	PDFファイル形式　（1262kb）
雑誌掲載位置	14〜21ページ目

　携帯電話の通話サービスに本格的な定額制の時代がやってきた。ＮＴＴドコモとソフトバンクモバイル、ＫＤＤＩの携帯電話大手３社は２０１４年春以降、通話先を問わず国内通話料金を定額にできる新しい料金メニューを相次ぎ提供した。各社が足並みをそろえた定額の音声通話料金はスマートフォンで月額２７００円、フィーチャーフォンで同２２００円だ。　しかし、一部の法人ユーザーは同等かそれ以下の料金で、事実上の国内通話定…