業界の先を読む ICT千里眼〜トンネル崩落事故と通信障害の奇妙な相似 インフラの現状を把握できていない状況が招いた
日経コミュニケーション 第588号 2013.1.1
掲載誌 | 日経コミュニケーション 第588号(2013.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1635字) |
形式 | PDFファイル形式 (250kb) |
雑誌掲載位置 | 89ページ目 |
去る12月2日、中央自動車道笹子トンネルの天井が崩落するという事故が起こった。筆者自身もよく通る道だけに、他人事とは思えないというのが正直な感想である。 この事故をきっかけに、日本各地の社会インフラの老朽化に関する議論が広がっている。2009年4月の総務省調査によると、たとえば約8500本あるトンネルのうち、建設後50年以上を経過するものが現時点で18%、20年後には46%程度まで増加するという。…
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