セキュリティスポットライト〜仮想マシンを狙ったマルウエア「Ｃｒｉｓｉｓ」 プラットフォーム横断で被害拡大の可能性
日経コミュニケーション 第585号 2012.10.1
| 掲載誌 | 日経コミュニケーション 第585号（2012.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1326字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1390kb） |
| 雑誌掲載位置 | 96ページ目 |
シマンテックのブログで報告された「Ｃｒｉｓｉｓ」が話題である。Ｍａｃ ＯＳ ＸとＷｉｎｄｏｗｓという複数プラットフォームを対象としているうえ、Ｗｉｎｄｏｗｓ上の仮想化環境（ＶＭｗａｒｅ）を標的にできるからだ。マルウエアの標的としては、コンシューマーの端末にまで普及していない仮想化環境は、影響範囲は広くない。ただ、感染メカニズムは応用の利く仕組みになっており、新たな脅威となる可能性は高い。ＯＳを見分…
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