マンスリーレポート〜ソフトバンク、気球活用の無線中継局 災害対策用途で年内に10機配備
日経コミュニケーション 第582号 2012.7.1
掲載誌 | 日経コミュニケーション 第582号(2012.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2124字) |
形式 | PDFファイル形式 (681kb) |
雑誌掲載位置 | 63〜64ページ目 |
ソフトバンクモバイルが5月から係留気球を用いた携帯電話向け無線中継システムの実証実験を始めた。気球で無線中継局を高度100メートル程度に上げることで、半径5キロメートル程度のエリアをカバーできる。災害で通信障害が発生したエリアを迅速に復旧させる用途に使う。開発費は1機当たり500万円程度で、年内に10機配備する計画。 気球を活用するアイデアは、東日本大震災後の復旧作業で苦労した経験から生まれた。「…
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