詳報　販売不振で携帯の“売り方”が２極化〜販売不振で携帯の“売り方”が２極化脱キャリアと専売店回帰へ
日経コミュニケーション　第519号　2008.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第519号（2008.10.1）
ページ数	3ページ　（全4098字）
形式	PDFファイル形式　（2004kb）
雑誌掲載位置	24〜26ページ目

販売台数の低迷が携帯電話の販売店に打撃を与えている。販売方法の変化による価格上昇，買い替えサイクルの長期化で市場の拡大は期待薄。販売店は「脱キャリア」と「専売店回帰」の二つの方向に進みつつある。事業者の“いいなり”から脱却して独自の売り方を追求するか，事業者の黒子に徹するか。各社が生き残りを賭けた打開策を探り始めた。　「これでは販売ビジネスが破綻する」。ある関係者は，回復の兆しが見えない携帯電話販…