ＮＣＣスクランブル　ユーザー・サーベイ〜無線内線電話「利用中」と「利用する予定なし」がいずれも５割弱
日経コミュニケーション　第518号　2008.9.15

　無線内線電話機を利用中の読者モニターは５割弱，利用する予定がない読者モニターも５割弱──。内線電話の無線化は，採用状況がほぼ半々に分かれる結果となった。　無線内線電話機として，最も使われているのは構内ＰＨＳ。約８割（複数回答）が利用している。ＮＴＴドコモの「Ｎ９０２ｉＬ」や「Ｎ９０６ｉＬ」，ＫＤＤＩの「Ｅ０２ＳＡ」など無線ＬＡＮと第３世代携帯電話のデュアル端末は，約２割だった。これらの無線ＬＡＮ…