スペシャル・リポート 総務省が打ち出した市場活性化政策 第一弾〜“携帯網開放”を迫るＭＶＮＯ解禁策の衝撃
日経コミュニケーション 第479号 2007.2.1
| 掲載誌 | 日経コミュニケーション 第479号（2007.2.1） |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ （全6636字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3901kb） |
| 雑誌掲載位置 | 62〜66ページ目 |
総務省は２００７年，モバイル市場の活性化に向けた施策を次々と打ち出す。その第一弾として，ＭＶＮＯ（仮想移動体通信事業者）の促進を狙い関連のガイドラインを改正する。ＭＶＮＯとして他業種が参入すれば，実質３社の寡占状況にある携帯電話市場に風穴を開ける可能性がある。 加入者の純増が徐々に落ち込み，飽和状態となった携帯電話市場を再活性化させるため，総務省が動き始めた。 その秘策は“網開放”によるＭＶＮＯ促…
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