リポート７ 新技術〜多彩な手法でＩＰ電話の品質を向上ＮＥＣがミドルウエアを開発
日経コミュニケーション 第466号 2006.7.15
| 掲載誌 | 日経コミュニケーション 第466号（2006.7.15） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1483字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （212kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46ページ目 |
ＮＥＣがＩＰ電話の通話品質を向上させるミドルウエアを開発した。同ミドルウエアは，ＬＡＮやＷＡＮ，クライアント・パソコンの内部に潜む品質悪化の要因に対処し，それによる音切れやエコー，ノイズ発生を防ぐ仕組みを備える。多彩な手法を駆使して品質を細かく制御できる点が特徴だ（図１）。今秋にも，同社のソフトフォン「ＤｔｅｒｍＳＰ３０」とＷｅｂ会議システム「コミュニケーションドア」に組み込む計画である。音声・…
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