一刀両断〜「おサイフケータイ」は急ぎすぎ携帯電話端末に残る不安
日経コミュニケーション 第462号 2006.5.15
| 掲載誌 | 日経コミュニケーション 第462号（2006.5.15） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1020字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （424kb） |
| 雑誌掲載位置 | 40ページ目 |
このままで大丈夫なのだろうか。 携帯電話で決済などの金融サービスを提供する「おサイフケータイ」が本格的な普及を迎え，対応端末の出荷台数は１０００万を大きく超えた。だが筆者は，いまだに不安を拭い去れない。 確かに非常に便利らしい。買い物に小銭は不要だし，チケットの入手や決済も実に簡単に済む。チャージ額の確認も携帯電話機の画面でできるので，通常のＩＣカードよりも利便性ははるかに上だろう。 不安の中身…
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