リポート〜携帯への割安通話は3分60円で開始 小さい値下げ余地,次は「接続料」見直しに飛び火か
日経コミュニケーション 第396号 2003.8.11
掲載誌 | 日経コミュニケーション 第396号(2003.8.11) |
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ページ数 | 3ページ (全3860字) |
形式 | PDFファイル形式 (203kb) |
雑誌掲載位置 | 59〜61ページ目 |
7月から固定電話各社が,携帯電話に割安でかけられる電話サービスに相次いで乗り出した。きっかけは,携帯電話会社から固定電話会社に料金の設定権が移ったこと。ただ各社のコスト構造に大差はなく,3分50円を割り込む通話料金で値下げは限界に達しそう。最後のネックは,携帯電話事業者が設定する接続料だ。 固定電話から携帯電話にかける通話料の値下げで口火を切ったのは,NTT電話網を介さず企業の拠点まで直接提供する…
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