リポート　２極化する無線ＬＡＮアクセス〜公衆型はローミングに課題　ニーズ重視のスポット型先導
日経コミュニケーション　第381号　2003.1.6

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第381号（2003.1.6）
ページ数	3ページ　（全3603字）
形式	PDFファイル形式　（178kb）
雑誌掲載位置	60〜62ページ目

無線ＬＡＮアクセス・サービスの提供形態が２極化してきた。面的な展開を優先する「公衆型」と，利用場所は限られるがニーズを重視した「スポット型」だ。公衆型はエリアを補完し合うローミングに活路を見いだそうとするが時間がかかる。その間に，スポット型が草の根的に加入者を増やし，先導役を果たしそうだ。　２００２年１２月５日，無線ＬＡＮアクセス・サービス事業者の関係者に衝撃を与える出来事が起こった。ベンチャー企…