リポート　広域イーサネットの料金メリット拡大〜安価なイーサ・アクセスに対応　難点はコスト計算の煩雑さ
日経コミュニケーション　第356号　2001.12.17

この記事の情報
掲載誌	日経コミュニケーション　第356号（2001.12.17）
ページ数	3ページ　（全3896字）
形式	PDFファイル形式　（938kb）
雑誌掲載位置	87〜89ページ目

全国規模で利用できる広域イーサネット・サービスの選択肢が増えた。イーサネット方式のアクセス回線への対応も始まり，メガ・クラスの高速ネットを全国規模で構築できる環境が整ってきた。課題は提供エリアが大都市圏に集中していることと，イーサネット技術の限界に起因する料金計算の煩雑さだ。　広域イーサネット・サービスが，全国規模に拡大しつつある。日本テレコム（ＪＴ）が１０月からサービスを開始。１１月には，ＮＴＴ…