時を読むことば〜量子情報通信と重力波通信 先見の明か,現代の錬金術か
日経コミュニケーション 第323号 2000.8.7
掲載誌 | 日経コミュニケーション 第323号(2000.8.7) |
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ページ数 | 1ページ (全2015字) |
形式 | PDFファイル形式 (92kb) |
雑誌掲載位置 | 186ページ目 |
「量子コンピュータ」や「量子テレポーテーション」。これらはSFではなく,現在の通信速度の限界を超える超高速通信などの実現を目的に,郵政省が本気で取り組み始めた研究対象である。ただし,「量子情報通信」の実用化は一部を除くと早くても数十年から100年先になりそうだ。今のところは錬金術から化学が,永久機関の研究を基に電気冷蔵庫が生まれたように,研究の直接的な成果よりも意外な副産物を期待して見守るのが正解…
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