ＩＴが危ない〜「最後の特需」去り厳冬期のＰＣ市場　収益性低下の影響は顧客にも
日経コンピュータ　第1095号　2023.5.25

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第1095号（2023.5.25）
ページ数	2ページ　（全3088字）
形式	PDFファイル形式　（549kb）
雑誌掲載位置	6〜7ページ目

２０１９〜２０年のパソコン市場に訪れた、Ｗｉｎｄｏｗｓ　７サポート終了やＧＩＧＡスクール、テレワークの「特需」。その特需が去った今、市場は厳冬期を迎え、国内外のメーカーが業績不振に直面している。今後、大きな特需の再来は期待できず、メーカーの収益性低下は個人・法人ユーザーにも影響しかねない。　２０２２年通年の国内におけるパソコン出荷台数は１２５７万台。前年比で１１．３％減と２桁の急落に─。ＩＤＣ　Ｊ…