ザンネン社員が学ぶ　デジタルビジネス創成術〜パーパス再定義で漬物を救う　健康食品と捉えて価値を新しく
日経コンピュータ　第1060号　2022.1.20

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第1060号（2022.1.20）
ページ数	4ページ　（全5199字）
形式	PDFファイル形式　（696kb）
雑誌掲載位置	102〜105ページ目

第６１回日本人の食の変化や高齢化が背景となり、高級漬物の売れ行きがさっぱりだ。だが手間暇かかるオリジナル乳酸菌を使った漬物の味は、一定のファンを捉えている。パーパス（事業目的）を再定義して、健康食品へと価値を新たにすれば未来はある。芦屋　広太　氏教育評論家　「西部課長、消費が落ち込んでいる漬物事業をてこ入れするにはどのようなアイデアが必要でしょうか。当行商圏のひの上川町（ひのかみかわまち）にある漬…