モバイル一刀両断〜官製値下げでも好決算のKDDI 他社を脅かす猛攻が今後裏目に?
日経コンピュータ 第1049号 2021.8.19
掲載誌 | 日経コンピュータ 第1049号(2021.8.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1640字) |
形式 | PDFファイル形式 (228kb) |
雑誌掲載位置 | 88ページ目 |
官製値下げにより、2022年3月期の業績で大きな痛手が想定される携帯大手3社。2021年7月30日に他社より一足早く連結決算を発表したKDDIの4〜6月期の業績(国際会計基準)は増収増益と順調だった。通信料の減収分を非通信領域の成長で見事に補った格好だが、様々な指標を細かく見ていくと苦しさもうかがわせた。 まずは営業利益である。値下げの減益影響は117億円に対し、金融やエネルギーなどで構成するライ…
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