特集１　コンテナで即席化〜目指す姿は「全自動運用」
日経コンピュータ　第928号　2016.12.22

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第928号（2016.12.22）
ページ数	2ページ　（全1855字）
形式	PDFファイル形式　（1073kb）
雑誌掲載位置	32〜33ページ目

コンテナ技術が目指す究極の姿は、インフラ運用作業もミドルウエアの管理必要がなく、アプリの開発とビジネス利用に専念できるソフトウエアインフラだ。自動運用機能やコンテナ用ミドルウエアの強化が進む。　コンテナ技術を使ったインフラは現在、クラウドベンダーが管理する範囲によって３種類に分類できる（図１２）。ベンダーに任せる項目が多いほど管理の手間は減るが、開発方法に制限を受ける。最も制限が少ないのが、コンテ…