クラウド時代のアーキテクチャー設計〜開発と運用の協業促すＤｅｖＯｐｓ　自動化・共有・カルチャーが鍵
日経コンピュータ　第908号　2016.3.17

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第908号（2016.3.17）
ページ数	4ページ　（全5251字）
形式	PDFファイル形式　（572kb）
雑誌掲載位置	90〜93ページ目

第　５　回開発と運用は一般的に仲が悪いが、突き詰めた目的は同じである。ＤｅｖＯｐｓは両者の協業を促し、システム運営の在り方を変えようとする。大事なことは「自動化」「情報共有」、そして「カルチャー」。ＩＴＩＬは古い考え方ではない。システムに応じて使い分けるのが正しい。クラウド時代のシステム開発を象徴する言葉に「ＤｅｖＯｐｓ」があります。これは２００９年に写真共有サイト「Ｆｌｉｃｋｒ」のエンジニアが行…