事件簿から読み解くIT法務の勘所〜追加作業の対価で異なる判決 ベンダーの責任を問う判断が主流
日経コンピュータ 第885号 2015.4.30
掲載誌 | 日経コンピュータ 第885号(2015.4.30) |
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ページ数 | 2ページ (全2763字) |
形式 | PDFファイル形式 (319kb) |
雑誌掲載位置 | 152〜153ページ目 |
第 9 回システム仕様の追加・変更があったとき、その作業は有償か無償か。東京地裁は二つの裁判で、大きく異なる判決を出した。主流は専門知識を有するベンダーの責任を問うもの。ただ、最高裁判決が出ていない今、ユーザー企業も身を守る必要がある。システム開発プロジェクトでは、委託契約を締結し、ベンダーが具体的に開発作業に入った後もユーザー企業から様々な要求を受けることが多い。この要求が、当初の仕様の追加・変…
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