オージス総研が実践する「ビッグデータ利活用」の勘所〜要求定義メンバーを召集　利用者動線で検討進める
日経コンピュータ　第883号　2015.4.2

第　２　回データ利活用の要求定義には、コアとなる利用者が不可欠だ。利用者は「データ利活用者（ロール）」と「担当業務」の２軸で整理。データ利活用の要求の網羅性を利用者を交えて確認する。データ利活用シーンの検討で、不便さやハードルの見落としを防ぐ。今回は、「ゴール時点でのあるべき姿（ＴｏＢｅ像）と基本的な要求の定義」について解説する。これらは、データ利活用を進める上で何を用意すべきかを決定するためのイ…