Ｎｅｗｓ＆Ｔｒｅｎｄ〜ＪＲ東日本が消費増税対応に５０億円　１円単位の運賃導入でプログラム変更
日経コンピュータ　第857号　2014.4.3

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第857号（2014.4.3）
ページ数	2ページ　（全2060字）
形式	PDFファイル形式　（666kb）
雑誌掲載位置	8〜9ページ目

　東日本旅客鉄道（ＪＲ東日本）は２０１４年４月１日の消費増税に伴い、ＩＣカード乗車券「Ｓｕｉｃａ」や券売機などのシステムを改修した。改修に加え、運賃表の切り替えや広告などにかかった費用総額は「５０億円から６０億円くらいになる」（ＪＲ東日本鉄道事業本部設備部機械技術管理センターの田中美佳課長）。　１９９７年に消費税率が３％から５％に変わったときは、「全体で３０億円程度の費用がかかった」（田中課長）。…