長谷島眞時の「システム部門、幸せ計画」〜“失敗”が許される組織に　不完全でも早く始めてみる
日経コンピュータ　第854号　2014.2.20

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第854号（2014.2.20）
ページ数	2ページ　（全2825字）
形式	PDFファイル形式　（734kb）
雑誌掲載位置	112〜113ページ目

第　１２　回元ソニーのＣＩＯ（最高情報責任者）で、現在ガートナー　ジャパンのエグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏は、システム部門がフロントオフィスに出ていく以上、「“失敗”が許される文化」を受け入れる組織的な準備が必要だと語る。　前回は成長の第３フェーズにおいて、システム部門はシステム稼働後の「投資に対するリターン（成果）」にまで責任を持たなければならないという話をした。システム部門が従来…