脱出！暗闇プロジェクト　−常識破りのマネジメント術−〜教科書的知識は通用しない　合意形成の「先送り」も有効
日経コンピュータ　第851号　2014.1.9

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第851号（2014.1.9）
ページ数	4ページ　（全5038字）
形式	PDFファイル形式　（734kb）
雑誌掲載位置	88〜91ページ目

第　１　回先行きが見えない「暗闇プロジェクト」が増えている。従来の教科書的な知識では通用しないケースが多い。合意形成をあえて「先送り」するなど常識破りの打開策が有効になる。　現代のシステム構築・導入プロジェクトの多くは、前例がない、あるいは経験がないといった、先の見えない「暗闇プロジェクト」と言える。　この手のプロジェクトでは「常に変化し続ける状況に、いかに臨機応変に対応していくか」が成否の分かれ…