動かないコンピュータ 誤認逮捕された一般市民〜IPアドレス頼りの捜査で取り違え痕跡消す遠隔操作ウイルスで混乱
日経コンピュータ 第821号 2012.11.8
掲載誌 | 日経コンピュータ 第821号(2012.11.8) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全3192字) |
形式 | PDFファイル形式 (1268kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜88ページ目 |
ネットの掲示板などに犯行声明が書き込まれた「遠隔操作ウイルス」事件で、警察が4人の誤認逮捕を認めた。標的型攻撃と同じ手口が一般市民に用いられた点で、新手のサイバー犯罪と言える。犯人は通信元を巧妙に秘匿しており、捜査は長期化の様相を呈している。 「知見を持つ皆さんの知恵を頂き、官民合同で検討を進めたい」。 警視庁は2012年10月23日、ウイルス対策でノウハウを持つセキュリティーベンダーの技術者らと…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3192字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。