特集1 政府システム調達、失敗の本質〜55億円無駄に、特許庁の失敗
日経コンピュータ 第813号 2012.7.19
掲載誌 | 日経コンピュータ 第813号(2012.7.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2166字) |
形式 | PDFファイル形式 (322kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25ページ目 |
政府システム調達における失敗の典型例が、特許庁の基幹系システム刷新プロジェクトだ。5年がかりで臨んだが、結局は55億円を無駄にしただけ。新システムは完成しなかった。失敗の最大の要因は、発注者である特許庁にあった(図1)。関係者の証言から、失敗に至る経過を改めてひもとく。 特許庁は2004年、政府が打ち出した「業務・システム最適化計画」に沿って、特許審査や原本保管といった業務を支援する基幹系システ…
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