Ｒｅｐｏｒｔ〜システム障害対応の主役は経営トップ 金融庁や日銀がＩＴリスク監視を強化
日経コンピュータ 第804号 2012.3.15
| 掲載誌 | 日経コンピュータ 第804号（2012.3.15） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1036字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （165kb） |
| 雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
金融庁や日本銀行が２０１２年度に、銀行や信用金庫など金融機関における情報システムのリスク管理を対象とした監視（モニタリング）を強化する。金融機関に対して、システム障害に際しての経営陣の役割の明確化や、業界全体を巻き込んだ「ストリートワイド訓練」の実施などを求めていく。 金融庁は、２０１１年３月にみずほ銀行で発生したシステム障害を受けて、同年９月からシステムリスク管理の監視を始めた。まず実施したの…
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