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日経コンピュータ　第762号　2010.8.4

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第762号（2010.8.4）
ページ数	1ページ　（全1002字）
形式	PDFファイル形式　（242kb）
雑誌掲載位置	122ページ目

以前読んだ行動経済学の本に、「選択肢が多いと、人は選択できなくなる」といったことが書いてありました。入ってくる情報量が多すぎると、迷ってしまうため、結果的に判断が遅くなるというわけです。　一方、企業は現場に意思決定のスピードアップを求めています。システムもこれに応えなければなりません。行動経済学の考え方を採用するならば、システムが提供する情報量は数項目に絞ったほうが効果が高い、ということになります…