
田中克己の眼〜富士通の社長人事は業界再編が狙いか
日経コンピュータ 第704号 2008.5.15
掲載誌 | 日経コンピュータ 第704号(2008.5.15) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1336字) |
形式 | PDFファイル形式 (198kb) |
雑誌掲載位置 | 123ページ目 |
「なぜ、今辞めるのかが分からない。秋草直之会長のように社長在任6年、つまり来年でもよかったのではないか」。富士通関係者は、同社の黒川博昭社長が2008年6月末に相談役に退き、野副州旦経営執行役上席常務(4月1日付で副社長)が社長に就任する人事を不思議がる。 黒川氏は3月27日の記者会見で、「ワンマン・コントロールの弊害」を退任理由に挙げた。「役員会などで意見を求めても、誰も発言しない」と黒川氏は…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1336字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。