インタビュー　米ガートナー　　リサーチ担当シニア・バイス・プレジデント　ピーター・ソンダーガード氏〜２００７年、ＩＴの破壊的影響が現れる　多様な技術の組み合わせがカギ
日経コンピュータ　第645号　2006.2.6

“サービスの時代”にシフトする中で、ＩＴそのもの動きはスローダウンしたかに見える。だが、米大手調査会社のガートナーは、ＩＴの重要性は衰えず企業成長の礎だと強調する。ＩＴが持つ“破壊力”は経営環境をも左右する。ビジネスを支える仕組みを構築するには、多様な技術の存在を認め、それらをどう組み合わせるかを考えることが重要だと指摘する。−−インターネット分野で「Ｗｅｂ２．０」が話題になったり、米ＩＢＭが「サ…