ニュース&トレンド〜みずほ証券の誤発注、問われるフェイルセーフ 警告無視、不具合、緊急手順なしで損失額は約400億に
日経コンピュータ 第642号 2005.12.26
掲載誌 | 日経コンピュータ 第642号(2005.12.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2693字) |
形式 | PDFファイル形式 (241kb) |
雑誌掲載位置 | 15〜16ページ目 |
12月8日に起きたみずほ証券の誤発注問題は、同社に約400億円の損失をもたらしただけでなく、市場の信頼をも揺るがした。東証の売買システムが抱える不具合はもとより、“誤り”が発生することを前提とした対策のお粗末な現状が浮き彫りになった。 発端は、みずほ証券が12月8日、午前9時27分に出した誤発注だった。 当日、東証マザーズに公募価格61万円で新規上場したジェイコム株は、初値が付くのを待っていた。そ…
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