ニュース&トレンド〜東証ダウン、運用体制の不備が根本原因 本番機でバグ修整、ミス発見の機会失う
日経コンピュータ 第640号 2005.11.28
掲載誌 | 日経コンピュータ 第640号(2005.11.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2871字) |
形式 | PDFファイル形式 (343kb) |
雑誌掲載位置 | 15〜16ページ目 |
東京証券取引所で11月1日に発生したシステムダウンの根本的な原因は、運用体制の不備にあった。本来はシステムの本番機に触れない開発ベンダーである富士通が、東証が許可したとはいえ本番機上でバグを修整するなど、「あってはならない」運用がまかり通っていた。 東証におけるシステム障害の直接原因は、富士通が作成した手順書の記載ミスによるロード・モジュールの登録漏れ、つまり人的ミスである。だが、問題の本質は「手…
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