ニュース&トレンド〜システム能力不足で政府の地震対策が出遅れる 都から気象庁へのデータ配信がネックに
日経コンピュータ 第632号 2005.8.8
掲載誌 | 日経コンピュータ 第632号(2005.8.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1248字) |
形式 | PDFファイル形式 (208kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
7月23日午後4時35分に最大震度5強の地震が首都圏を襲った。この時、震度データを政府に伝達する東京都のシステムの能力不足が原因で、データの配信に時間がかかり、政府の危機管理のスタートまでに30分が経過。初動対策の遅れを招いた。 政府は、東京23区内で震度5強以上の地震が発生した場合、危機管理のために関係省庁の局長級からなる「緊急参集チーム」を、ただちに招集する。にもかかわらず、今回は地震発生から…
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