特集１　止まらぬ価格破壊〜価格決定権はユーザーにあり
日経コンピュータ　第629号　2005.6.27

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第629号（2005.6.27）
ページ数	5ページ　（全6328字）
形式	PDFファイル形式　（514kb）
雑誌掲載位置	50〜54ページ目

システム価格を安易に値下げすれば、品質低下などのリスクが膨らむことは明らかだ。“より良いシステムを、より安く”手に入れるには、ユーザー企業が価格の決定権を握る必要がある。そのためには何をすべきか。先行企業の取り組み事例から、そのポイントを紹介する。　「システム価格をもっと安くしたい」。こうしたユーザー企業の声は止むどころか、むしろ強まる傾向にある。そのため、一部のユーザー企業はシステム調達プロセス…