ＲＥＰＯＲＴ　ＮＥＷＳ　＆　ＴＲＥＮＤ〜大成建設、“システム子会社問題”に決着　外販から完全撤退させ、ＩＴガバナンス強化へ
日経コンピュータ　第619号　2005.2.7

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第619号（2005.2.7）
ページ数	1ページ　（全1336字）
形式	PDFファイル形式　（154kb）
雑誌掲載位置	16ページ目

大成建設は、システム子会社を外販事業から完全撤退させる方針を明らかにした。大成建設のＩＴ部門に実質的に吸収し、グループ全体のＩＴガバナンスを強化する。システム子会社の成長や利益の源泉である外販をやめさせるのは極めて異例だが、これで“システム子会社問題”にケリをつける考えだ。　外販から完全撤退させるシステム子会社は、大成情報システム（ＴＡＩＳ）。建設分野の業務知識や本業で培ったプロジェクトマネジメン…