プロジェクト・マネジャのためのシステム構築術　２５のセオリー　セオリー２１　データベース運用設計〜巨大ＤＢを区分化し　障害復旧時間を短縮
日経コンピュータ　第618号　2005.1.24

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第618号（2005.1.24）
ページ数	5ページ　（全5655字）
形式	PDFファイル形式　（465kb）
雑誌掲載位置	238〜242ページ目

日ごろの運用や障害発生時の復旧などを考慮に入れてデータベース（ＤＢ）を設計しなければ、稼働直前でＤＢの構成を根底から見直す必要が生じかねない。特にテラバイト級のデータを扱う大型ＤＢを有するシステムの開発では、プロジェクトを危機に直面させないために、初期の段階からＤＢの運用設計を検討する必要がある。ＰＭリサーチ代表取締役文＝岡村正司ＴＥＸＴ　ｂｙ　Ｓｈｏｊｉ　Ｏｋａｍｕｒａ１９７１年に日本ＩＢＭへ入…