BOOKS〜サムライ、ITに遭う 幕末通信事始
日経コンピュータ 第611号 2004.10.18
掲載誌 | 日経コンピュータ 第611号(2004.10.18) |
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ページ数 | 1ページ (全237字) |
形式 | PDFファイル形式 (227kb) |
雑誌掲載位置 | 180ページ目 |
日本の近代通信の誕生を克明に記録したノンフィクション。幕末の侍たちが、ペリーのテレガラフ(電信機)を見て国産電信機の開発に情熱を傾ける様子に、著者は現代IT産業の萌芽を見る。「バテレンの妖術」を目の当たりにした韮山藩士の江川英龍が開発に取り組むものの病に倒れ、その志を後の東芝創業者、田中久重(からくり儀右衛門)が継ぐ逸話も紹介。目にするものすべてが新鮮だった当時の人々の感動がよみがえる。中野 明…
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